SEO対策について(3)

投稿日: カテゴリー: SEO

前回の続きで、問い合わせが増えない要因の2つ目「ホームページに問題がある」ですが、 架空で「英会話教室を経営されている方」として例を出してみます。

駅前ビルで中高年を対象とした「B英会話教室」を経営されているAさん。

ティッシュ配布サービスを利用して、駅前での集客活動をメインに行っていましたが、 新たな集客手段として「ホームページ」を作成しようと思った矢先、たまたまホームページ制作会社のM社から営業の電話が入り話を聞いてみる事に・・・・

営業Eさんの話曰く、「ホームページから集客する為には、まずデザインが重要です。問い合わせがあるホームページの8割はデザインで決まるのです」と説明され、
さらに「サイト完成後は情報発信が必要ですから出来るだけブログを更新してください」と説明を受けました。

Aさんはあまりウェブに明るくないので「なぜブログを更新すると良いのですか?」と質問したところ、
「検索順位で上位に上がるためには、検索エンジンから評価を得なければなりません。そこで頻繁にブログを更新しているとホームページがきちんと稼働していると判断され、検索エンジンからの評価が高くなります。結果、検索上位に表示されやすくなります。」 との回答を受けました。

しかし、先生兼任のAさんは、一人で運営され、とても多忙なので頻繁にブログの更新は出来ないと伝えると、
「あ、日常の事、例えば(お昼に○○でラーメン食べた)でも良いんですよ。」と切り替えしトークを受け、 それならば気負いなく更新出来そうだと思い、契約をしました。

2か月後、Eさん曰く「とても素敵なデザインのホームページ」が完成し、Aさんは「これで毎日ブログを更新すれば集客できる」思い簡単なブログを毎日更新しました。

内容と言えば、

「今日はお昼に家系ラーメンを食べました。とってもおいしかったです。」
「友人と居酒屋で呑んでます。ビールが上手い」
「今日は久しぶりに買い物に来ました。以前から欲しかったバッグを買って、上機嫌です」

と、Eさんに言われた通り、日常の何気ない出来事を記事に更新していました。

ところが、サイト公開後3か月が過ぎても、問い合わせ電話どころか、質問メールすら皆無です。
たまに電話がなったら、「リニューアルしませんか?」「SEO対策して検索上位表示させますよ」などの営業電話・・・・・

そのSEOですが、キーワードは「○○駅前 B英会話教室」を中心にSEO対策をしてもらっているハズなのですが、一向に上位に表示されません。

「なぜ問い合わせが無いのか、なぜ上位表示されないのか?」と、Eさんに確認したところ、「新規のホームページはドメインの取得年数が浅いので、なかなか評価されないのですよ。ただ、Aさんは頻繁にブログ更新をされているので、この調子で更新し続ければ、必ず検索順位が上がって問い合わせが増えますよ」

「そうか、まだ日が浅いから仕方ないか」と、営業の言葉に説得され、さらにブログを更新し続けました。
さて半年たったのですが、検索順位は多少上がり、100位前後を上下動。ところが相変わらず問い合わせがありません。

さすがに半年もたてば、せめて1か月に1件くらいは問い合わせがあってもと思い、再度Eさんに連絡すると「そうですね、2週間キャンペーンをやって、トップぺージにインパクトのある大きばバナーを出しましょう。そうすれば問い合わせが増えますよ」

と、Eさんの言葉を信じ、キャンペーンバナーを掲載したのですが、結果は1件問い合わせがあったものの、契約までに至りませんでした。

一応問い合わせが来たので、Eさんを信じて良かったと思い、結果を報告したところ、「契約は残念でしたけど、私が言った通りに問い合わせがあったでしょ。この調子で又2週間バナーを出しましょう」と別のキャンペーンバナーを掲載しました。

ところが、今回は問い合わせがありませんでした。

Eさんは「今回はちょっとインパクトが弱かったのかも知れませんね。次回は「フラッシュ」を使って動くバナーにしましょう」と言われ、ちょっとカッコいいフラッシュバナーでキャンペーンを行いました。

もうここまで読んでいただければ想像つくと思いますが、やはり問い合わせがありませんでした。
さて、3回のバナー代として、3万、3万、15万と計21万円支払ったのですが、問い合わせは1件で契約は0
全く持って費用対効果のないバナーでした。

さすがにAさんはこれ以上無駄なお金を掛けたくないので、M社に連絡したのですが、窓口からは「今日Eは出張で居ません」「Eは会議中ですので折り返し連絡するよう伝えます」等、電話するたびに何かと理由をつけられ連絡が取れません。

待てど暮らせどEさんから一考に連絡が無い為、数日後、再度M社連絡すると「担当が変わりました」と新しい営業Fさんが電話口に・・・・・

Fさんにが、今までの経緯を説明し、「バナー以外に方法はないですか?」と尋ねた結果「そもそものアクセス数に問題があると思いますので、外部から被リンクを受ける様にすれば、検索エンジンは「B英会話教室」は人気のあるサイトだと評価してくれ、検索で上位に表示されやすくなります。結果アクセス数が伸びて問い合わせが増えると思います。もちろんブログは今まで通りコマ目に更新してください」との提案に承諾し、3か月の被リンクサービスを契約しました。

被リンクの効果もあってか、検索順位も2~30位くらいまで伸び、アクセスも以前より増えたのですが、ところが肝心の問い合わせが無いのです。

Fさんに「お陰様でアクセスは伸びたのですが、やはり問い合わせが増えない」事を説明すると、「では被リンクと同時にバナーを掲載しましょう。そうすれば相乗効果で問い合わせが増えますよ」と提案され、渋々承諾しました。

さて2週間後、やっぱり問い合わせがありませんでした。

ここまでくるとAさんはM社に対して不信感しかありません。

被リンクサービスには、1か月2万円で計6万円、被リンク+バナーで5万円支払いましたので、サイト完成後トータルで32万支払った結果、問い合わせ1件なのですが、さすがに立腹されています。

この間も、出来るだけ毎日ブログを更新されてきました。

「たまには家族サービスと思い、△△ランドにやってきました。天気も良く、子供たちも楽しんでいます。」
「昨日、アルバムを整理していたら若かりし頃の写真が見つかったので、アップしますね」

など、なんとか頑張ってブログを更新したにも関わらず、一向に問い合わせがありませんでした。

やがて1年が経ったのですが、1年で問い合わせが1件、契約0

M社では今後も当てにならないので別の会社にお願いしたい所なのですが、実
は5年のリース契約を締結されていて、あと4年間は解約できなのです。

つまり、あと4年間効果が無いホームページの為に毎月リース料を支払いし続けなければなりません。
無駄金ですね・・・・・・

さて、すごくお気の毒なAさんを例にしてみましたが、ここで問題なのは、M社の言われるがままに、バナーを出したり被リンクサービスを受けたにも関わらず問い合わせが増えないのには、別の要因がある事に気付けなかった事なのです。

これが「ホームページに問題がある」典型的なパターンなのです。

もし上記と同じ様な問題を抱えている方は「初回限定無料診断」をご活用ください。